略奪"純"愛 『泣かすなら俺がもらう』
「そうかな? そうだよね。
やっぱ、人って変わるんだね。
海翔も変わるよね。」
「それは、3日に会って確かめればいいん
じゃね?」
「そっか。そうだよね。
天、いつも相談に乗ってくれてありがとね。」
「別に相談に乗ってるつもりはないけど。」
「天も何かあったら、相談に乗るから。
………そういえば、天、好きな子いないの?」
「は? なんで?」
「前に言ってたでしょ?
自分が好きじゃなきゃ付き合えないって。
だから、好きな子いるのかなぁって思って。」
「………いるよ。」
お前だよ。
「そうなんだ! 好きって言ったの?」
「言ってない。」
「なんで? 天なら大抵の子、一発OKでしょ?」
「無理。」
「なんで?」
「彼氏持ち。」
やっぱ、人って変わるんだね。
海翔も変わるよね。」
「それは、3日に会って確かめればいいん
じゃね?」
「そっか。そうだよね。
天、いつも相談に乗ってくれてありがとね。」
「別に相談に乗ってるつもりはないけど。」
「天も何かあったら、相談に乗るから。
………そういえば、天、好きな子いないの?」
「は? なんで?」
「前に言ってたでしょ?
自分が好きじゃなきゃ付き合えないって。
だから、好きな子いるのかなぁって思って。」
「………いるよ。」
お前だよ。
「そうなんだ! 好きって言ったの?」
「言ってない。」
「なんで? 天なら大抵の子、一発OKでしょ?」
「無理。」
「なんで?」
「彼氏持ち。」