略奪"純"愛 『泣かすなら俺がもらう』
・:*:・:・:・:*:・
帰りの車の中。
なんだろう?
結が、なんだかおとなしい。
「どうした? なんかおとなしいじゃん。」
「別に。天こそ、なんか変じゃない?」
そうか?
でも……… そうかも。
「別に。
それより、今日は来てくれて、ありがと。
弁当も美味しかった。
すっげー、可愛かったし。」
「ううん。
私も、試合、楽しかったし。
バレー、見るの忘れるくらい。」
「それなら、良かった。
見てるだけじゃ、退屈かな…と思ったから。」
「ううん。
天がね、空を舞ってるみたいで、すっごく
綺麗だと思った。
全然、素人には見えなかったよ。」
帰りの車の中。
なんだろう?
結が、なんだかおとなしい。
「どうした? なんかおとなしいじゃん。」
「別に。天こそ、なんか変じゃない?」
そうか?
でも……… そうかも。
「別に。
それより、今日は来てくれて、ありがと。
弁当も美味しかった。
すっげー、可愛かったし。」
「ううん。
私も、試合、楽しかったし。
バレー、見るの忘れるくらい。」
「それなら、良かった。
見てるだけじゃ、退屈かな…と思ったから。」
「ううん。
天がね、空を舞ってるみたいで、すっごく
綺麗だと思った。
全然、素人には見えなかったよ。」