略奪"純"愛 『泣かすなら俺がもらう』
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19時。
俺は駅の反対側にあるショットバーに結を連れて来た。
「で? お前、迷いなく結婚できるのか?
なんか、思うところがあるから、社食では
話せなかったんだろ?」
俺から、口を開いた。
「この前、天と話したでしょ?
一ヶ月で気持ちって、変わるって。」
「ああ。」
「私は、海翔に会えない事に慣れたけど、
海翔は違ったの。
会えない事に耐えられなくなってた。
私たち、反対の方向に変わったんだなぁって
思ったけど、でも、海翔がそんなに私の事を
思ってくれるのが嬉しいから、やっぱり結婚
したいなぁって思ったの。」
「お前、ほんとにそれでいいの?
お前、他に好きな奴いない?」
「そんなのいないよ。」
「ほんとに?
彼氏より、一緒にいて楽しい奴、
一緒にいたい奴、いない?」
19時。
俺は駅の反対側にあるショットバーに結を連れて来た。
「で? お前、迷いなく結婚できるのか?
なんか、思うところがあるから、社食では
話せなかったんだろ?」
俺から、口を開いた。
「この前、天と話したでしょ?
一ヶ月で気持ちって、変わるって。」
「ああ。」
「私は、海翔に会えない事に慣れたけど、
海翔は違ったの。
会えない事に耐えられなくなってた。
私たち、反対の方向に変わったんだなぁって
思ったけど、でも、海翔がそんなに私の事を
思ってくれるのが嬉しいから、やっぱり結婚
したいなぁって思ったの。」
「お前、ほんとにそれでいいの?
お前、他に好きな奴いない?」
「そんなのいないよ。」
「ほんとに?
彼氏より、一緒にいて楽しい奴、
一緒にいたい奴、いない?」