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私は如月 萌乃。一応高校生。
高校に通ってはいるけど、ほぼ出席日数と、赤点を取らないように行ってるだけ。点数は毎回50点程度で、1週間に4回学校に行ってあとの1回は病気の妹のお見舞いに行っている。

今日は学校の日。
「萌乃、おはよう(๑ ˙˘˙)/」
と、学校の友達の飯野向日葵。
向日葵は、私を1番にわかってくれる。
「向日葵!おはよう」
「ねえ!聞いた?今日転校生来るらしいよ!」
...転校生?高校なのに転校なんて、大変だなぁ。
「そうなんだ」
「ていうか、萌乃ってそういう話乗らないよねぇ」
「興味無いし」
はぁ...本当はもっと女の子らしく接したい。でも、もう変われない、そう思っている自分がいる。

「今日からこの1年3組で、お世話になる、新城 葵威くんね。葵威くんは、本当はみんなと一緒に入学するはずだったんだけれど、色々あってこんな時期になっちゃったけど、仲良くしてね。じゃあ、自己紹介よろしくね、」
「はい、えと、新城 葵威です。海外から引っ越してきました。よろしくお願いします」
「席は、如月の隣で。如月学校紹介とかよろしくお願いね。」
うそ、私が!?なんでよー(泣)
そんなこんな思っていると、新城くんは隣へ座って
「如月さん、?よろしく。」
「うん。よろしくね。」
という、些細な会話をした。


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