こんな出会いもいいかなって
そしてついに、こうき先輩とデート?の日!!
10:00に駅前、10:00に駅前。
やばい、緊張する。とりあえずみっちゃん電話。
トゥルルル。「もしもし」1コールで出てくれた笑 早い。
「どうしよう。心臓うるさいよ。みっちゃん。」
「とりあえず落ち着いて。ほら時計見てみ。あと、10分はあるから。大丈夫。ね?」
「うん。頑張る。」
トントン。"れな?" 「「え??w」」
みっちゃんと2人して、え?って言っちゃったよ笑
しかも、ハモって。「と、と、とりあえずふぁいてぃん!」
それだけ言って切っちゃった。
「こうき先輩ですか?」"うん。"
え、イケメン。やばい、直視出来ない。思わず下向いちゃったよ。どのタイミングで顔あげよう。てか、どっかで見たことあるような。
何この子。小動物かなにか?めっちゃ可愛い。ちっちゃい。細い。なんで下向いてんだろ。俺そんなブサイク?
カッコイイって言われんだけどな。
とりあえずれなの顔見たいし、覗き込んでっと。ってえ?
顔赤くね?熱?
きゃー!!先輩に!顔見られた!今絶対顔赤いのに!
もおやだ。涙
「先輩のばか。」
思わず言っちゃった。怒るかな?
ポンポン。え?
「先輩?」
あーやばい。れなのその目反則だわ。可愛すぎて無理。
"れなさ、無意識でそれやってるでしょ。"
「え?なんのことですか?」
"やっぱり...笑 まあいいや、とりあえず行こっか!"
「はい!ってどこに?笑」
"んー?着いてからのお楽しみ!"
少し歩いて、着いたのは遊園地だった。
ワクワクッ!なんたって私、遊園地たのしみ!!
「先輩早く行こ!!」
"そんな急がなくても笑"
「急ぐんですー!」
"はいはい、じゃあまずはどれ行く?"
「んーコーヒーカップ!」
"おっけ。笑"
その後もメリーゴーランド、バイキング、ジェットコースター、ミラーハウスなどといっぱい回った!
遊園地の遊具ほぼって感じ。お化け屋敷は絶対いや。
"お化け屋敷行こ笑"
「やだ。先輩!またジェットコースター!」
"怖いの?"
「別に怖くないですもん」
"なら行こっか"
「いやです。」
お化け屋敷だけは絶対に嫌だ。腰抜けるし、家に帰るの怖くなる。夜寝れないよ。
"なんで?笑 怖くないんでしょ?"
「ヴ。わかりましたよ!行きますよ!いけばいいんでしょ!」
うわ~やっぱり無理。真っ暗だし、怖いよ。
先輩近くにいるよね?バーンッ!!!!
「きゃー!!!!!!!!!」ぎゅ。
"大丈夫だから、俺いるから。な?"
「はい。涙」
先輩かっこいいなー。さすが。てか、私いつの間にか先輩に抱きついてる。恥ずかしい。
"手繋いでいこっか。"
え?いいのかな?先輩嫌じゃない?
嫌だったら普通言わないか。先輩感謝!!!!
「はい!!!」
それからはというと全部先輩に守ってもらって、大丈夫だった。っていうのは嘘で、毎回先輩笑ってるの。
私が驚いて叫ぶ度に!!ひどい!!!!
お化け屋敷出てから、アイスーってなって買いに来てる。
その時に、
「先輩きらい。」言っちゃった。
"俺は好きだよ"
え?空耳かな?ありえない。
「え?」
"すきだよ、まだ本気なのか分からないから正式ではないけど。"
「うそだ。」
"ほんと。"
先輩が私を好き?ありえない
本気なのか分からないって言ってたし、きっと勘違いだよね。でも、嬉しかった。ほんとだったらなって。
それから色々と話して帰ることになった。
「送ってくださってありがとうございました。」
"うん。またね。"
「はい!また!」
先輩は、帰ってった。
急いで今日のことをみっちゃんに報告したら、絶対付き合えるよそれ!って。ないないない。笑
そして、次の日の朝、
「いってきます!」
「おはよー」
「おはよ!」
2時間目の休み時間、ちょっと体調悪くて、保健室に行った。そしたら、なんとそこにこうき先輩らしき人がいたのだ。
「え?先輩?」
"は?れな?なんで?"
「いや、先輩こそなんでですか?ここの学校だったの?」
"うん。"
やば。驚きすぎて目離せないよ。
でも、体調悪くて立ってるのもきついし。
あ、やばい倒れるって思った瞬間。
"れな、危ない。熱あんじゃん。はい、そこに寝てて"
倒れる前に先輩が支えてくれたおかげて、助かった。
先輩に言われておとなしくベッドに入った。すると先輩がベッドの横にイスを持ってきて座ったの。え、なんで????
"ぷっ。笑 なんでっ顔してる"
「当たり前じゃないですか!何してるんですか!」
先輩授業あるのにどしたんだろ。
"だって1人じゃ、寂しいでしょ?"
「別に寂しくないですから」
"こんな時くらい素直になれ。"
「..さ...さみ..し...いです。」
"よく出来ました。えらいえらい"
そう言って撫でられる。もう!すぐ子供扱いするんだから!
"手握っててあげるから寝な。"
「はい、どこにも行かないでくださいね。」
私。先輩のこと好きだ
"行かないよどこにも。"
「はい...zzz」
"あーほんとかわい笑"って先輩が言ってたこともれなは知らない。
目を覚ましたら、昼休みが始まったところだった。
えっやば。私めっちゃ寝てたじゃん。
あ、先輩。もしかして、ずっと握っててくれてたの?
寝てるし笑 寝顔可愛い
「先輩?」
"・・・"
今なら好きって言えそう。本人は寝てるけど笑
「先輩、好きです」
ふふっ笑 これなら何回も言えそう笑
「先輩、すーき、すきです。だ"俺も好きだよ。"...え、
ええー!?」
な、な、ななな、なんで?!てか!好きって言った?
うそ!色んなことに驚きすぎて、頭追いつかない!しかも寝起きでもっとついていけないよ!
「お、おおお、起きてたんですか。」
"ううん?寝てたよ?"
「じゃあなんで返事...」
"あ、途中から起きた"
「どこからですか?」
"先輩?って聞いてきた所から。"
「それって最初じゃないですか!!ばか!」
もお。最悪。恥ずかしいよ。うう。言わなきゃよかった
"あのさ、改めて言わせて?"
急にマジな顔し出すからこっちまで緊張しちゃうじゃん。
"俺、あのアプリ始めて良かったと思う。だって、こうやって知り合えて仲良くなれた。しかも、同じ学校の先輩と後輩の関係。こんな運命的なことある?俺運命とか信じないけど、れなとならって思うよ。......俺、れなが好きだ。付き合って。"
「はい!!喜んで!!涙」
私は即OKした。だって私だって好きだもん!!
みっちゃんに報告しなきゃ!
"え、なんで泣いてんの。"
「だっでええ。涙」
"よしよし。もお泣くなよ。"
「うう。はい。」
「先輩!!」
"ん?"
「だいすき!!」ギュッ!
"ちょ。はあまったく笑 俺も好きだよ。これから宜しくな"
「はい!!!」
それからはというと、この後すっかり体調も良くなって、先輩に教室まで送ってもらった!そしたら、みっちゃんが駆け寄ってきて、大丈夫?って。ねえどういうこと??って。
まあそりゃ気になるよねー。なんたって、私達付き合ったし、しかも教室まで手繋いできたし!!!
どおよ!どおよ!
「あんた、全部顔に出てるよ」
「ふふっ。笑 だって幸せなんだもーん!」
「へー付き合えたんだ。よかったね!」
「うん!ありがとう!
」
めでたしめでたし。って終わるとこだけど、それが終わらないんだ~。
私れなは、2年。彼氏のこうき先輩は、3年。
そして、今は11月。うそでしょ。先輩の卒業まであと少しじゃん。
10:00に駅前、10:00に駅前。
やばい、緊張する。とりあえずみっちゃん電話。
トゥルルル。「もしもし」1コールで出てくれた笑 早い。
「どうしよう。心臓うるさいよ。みっちゃん。」
「とりあえず落ち着いて。ほら時計見てみ。あと、10分はあるから。大丈夫。ね?」
「うん。頑張る。」
トントン。"れな?" 「「え??w」」
みっちゃんと2人して、え?って言っちゃったよ笑
しかも、ハモって。「と、と、とりあえずふぁいてぃん!」
それだけ言って切っちゃった。
「こうき先輩ですか?」"うん。"
え、イケメン。やばい、直視出来ない。思わず下向いちゃったよ。どのタイミングで顔あげよう。てか、どっかで見たことあるような。
何この子。小動物かなにか?めっちゃ可愛い。ちっちゃい。細い。なんで下向いてんだろ。俺そんなブサイク?
カッコイイって言われんだけどな。
とりあえずれなの顔見たいし、覗き込んでっと。ってえ?
顔赤くね?熱?
きゃー!!先輩に!顔見られた!今絶対顔赤いのに!
もおやだ。涙
「先輩のばか。」
思わず言っちゃった。怒るかな?
ポンポン。え?
「先輩?」
あーやばい。れなのその目反則だわ。可愛すぎて無理。
"れなさ、無意識でそれやってるでしょ。"
「え?なんのことですか?」
"やっぱり...笑 まあいいや、とりあえず行こっか!"
「はい!ってどこに?笑」
"んー?着いてからのお楽しみ!"
少し歩いて、着いたのは遊園地だった。
ワクワクッ!なんたって私、遊園地たのしみ!!
「先輩早く行こ!!」
"そんな急がなくても笑"
「急ぐんですー!」
"はいはい、じゃあまずはどれ行く?"
「んーコーヒーカップ!」
"おっけ。笑"
その後もメリーゴーランド、バイキング、ジェットコースター、ミラーハウスなどといっぱい回った!
遊園地の遊具ほぼって感じ。お化け屋敷は絶対いや。
"お化け屋敷行こ笑"
「やだ。先輩!またジェットコースター!」
"怖いの?"
「別に怖くないですもん」
"なら行こっか"
「いやです。」
お化け屋敷だけは絶対に嫌だ。腰抜けるし、家に帰るの怖くなる。夜寝れないよ。
"なんで?笑 怖くないんでしょ?"
「ヴ。わかりましたよ!行きますよ!いけばいいんでしょ!」
うわ~やっぱり無理。真っ暗だし、怖いよ。
先輩近くにいるよね?バーンッ!!!!
「きゃー!!!!!!!!!」ぎゅ。
"大丈夫だから、俺いるから。な?"
「はい。涙」
先輩かっこいいなー。さすが。てか、私いつの間にか先輩に抱きついてる。恥ずかしい。
"手繋いでいこっか。"
え?いいのかな?先輩嫌じゃない?
嫌だったら普通言わないか。先輩感謝!!!!
「はい!!!」
それからはというと全部先輩に守ってもらって、大丈夫だった。っていうのは嘘で、毎回先輩笑ってるの。
私が驚いて叫ぶ度に!!ひどい!!!!
お化け屋敷出てから、アイスーってなって買いに来てる。
その時に、
「先輩きらい。」言っちゃった。
"俺は好きだよ"
え?空耳かな?ありえない。
「え?」
"すきだよ、まだ本気なのか分からないから正式ではないけど。"
「うそだ。」
"ほんと。"
先輩が私を好き?ありえない
本気なのか分からないって言ってたし、きっと勘違いだよね。でも、嬉しかった。ほんとだったらなって。
それから色々と話して帰ることになった。
「送ってくださってありがとうございました。」
"うん。またね。"
「はい!また!」
先輩は、帰ってった。
急いで今日のことをみっちゃんに報告したら、絶対付き合えるよそれ!って。ないないない。笑
そして、次の日の朝、
「いってきます!」
「おはよー」
「おはよ!」
2時間目の休み時間、ちょっと体調悪くて、保健室に行った。そしたら、なんとそこにこうき先輩らしき人がいたのだ。
「え?先輩?」
"は?れな?なんで?"
「いや、先輩こそなんでですか?ここの学校だったの?」
"うん。"
やば。驚きすぎて目離せないよ。
でも、体調悪くて立ってるのもきついし。
あ、やばい倒れるって思った瞬間。
"れな、危ない。熱あんじゃん。はい、そこに寝てて"
倒れる前に先輩が支えてくれたおかげて、助かった。
先輩に言われておとなしくベッドに入った。すると先輩がベッドの横にイスを持ってきて座ったの。え、なんで????
"ぷっ。笑 なんでっ顔してる"
「当たり前じゃないですか!何してるんですか!」
先輩授業あるのにどしたんだろ。
"だって1人じゃ、寂しいでしょ?"
「別に寂しくないですから」
"こんな時くらい素直になれ。"
「..さ...さみ..し...いです。」
"よく出来ました。えらいえらい"
そう言って撫でられる。もう!すぐ子供扱いするんだから!
"手握っててあげるから寝な。"
「はい、どこにも行かないでくださいね。」
私。先輩のこと好きだ
"行かないよどこにも。"
「はい...zzz」
"あーほんとかわい笑"って先輩が言ってたこともれなは知らない。
目を覚ましたら、昼休みが始まったところだった。
えっやば。私めっちゃ寝てたじゃん。
あ、先輩。もしかして、ずっと握っててくれてたの?
寝てるし笑 寝顔可愛い
「先輩?」
"・・・"
今なら好きって言えそう。本人は寝てるけど笑
「先輩、好きです」
ふふっ笑 これなら何回も言えそう笑
「先輩、すーき、すきです。だ"俺も好きだよ。"...え、
ええー!?」
な、な、ななな、なんで?!てか!好きって言った?
うそ!色んなことに驚きすぎて、頭追いつかない!しかも寝起きでもっとついていけないよ!
「お、おおお、起きてたんですか。」
"ううん?寝てたよ?"
「じゃあなんで返事...」
"あ、途中から起きた"
「どこからですか?」
"先輩?って聞いてきた所から。"
「それって最初じゃないですか!!ばか!」
もお。最悪。恥ずかしいよ。うう。言わなきゃよかった
"あのさ、改めて言わせて?"
急にマジな顔し出すからこっちまで緊張しちゃうじゃん。
"俺、あのアプリ始めて良かったと思う。だって、こうやって知り合えて仲良くなれた。しかも、同じ学校の先輩と後輩の関係。こんな運命的なことある?俺運命とか信じないけど、れなとならって思うよ。......俺、れなが好きだ。付き合って。"
「はい!!喜んで!!涙」
私は即OKした。だって私だって好きだもん!!
みっちゃんに報告しなきゃ!
"え、なんで泣いてんの。"
「だっでええ。涙」
"よしよし。もお泣くなよ。"
「うう。はい。」
「先輩!!」
"ん?"
「だいすき!!」ギュッ!
"ちょ。はあまったく笑 俺も好きだよ。これから宜しくな"
「はい!!!」
それからはというと、この後すっかり体調も良くなって、先輩に教室まで送ってもらった!そしたら、みっちゃんが駆け寄ってきて、大丈夫?って。ねえどういうこと??って。
まあそりゃ気になるよねー。なんたって、私達付き合ったし、しかも教室まで手繋いできたし!!!
どおよ!どおよ!
「あんた、全部顔に出てるよ」
「ふふっ。笑 だって幸せなんだもーん!」
「へー付き合えたんだ。よかったね!」
「うん!ありがとう!
」
めでたしめでたし。って終わるとこだけど、それが終わらないんだ~。
私れなは、2年。彼氏のこうき先輩は、3年。
そして、今は11月。うそでしょ。先輩の卒業まであと少しじゃん。