極上御曹司の愛妻に永久指名されました
「……私は風間のおもちゃじゃないんですけど」
じっとりと風間の目を見て訴えれば、彼は私の顔を覗き込んで来た。
「お前目が据わってる。もう眠くなってきたんじゃないか?」
「また話誤魔化そうとしてる!私はねえ、あんたのおもちゃじゃないの。そこらへんのことちゃんとわかってる?」
風間のシャツを掴んで目と目を合わせると、彼は含み笑いをした。
「ちゃんと女だと思ってるよ。お前が気づいていないだけで」
この顔。
今も私を弄って楽しんでるじゃないの。
「嘘ばっかり。私のことなんて捨てゴマ程度にしか思ってないくせに」
フンと鼻を鳴らせば、彼の目がキラリと光った。
「それは心外だな」
ガシッと頭を掴まれて、風間に唇を奪われる。
「ちょ……風間!?」
抗議しようと口を開けたら、彼の舌が入ってきて……。
あまりの衝撃に目を見開いた。
じっとりと風間の目を見て訴えれば、彼は私の顔を覗き込んで来た。
「お前目が据わってる。もう眠くなってきたんじゃないか?」
「また話誤魔化そうとしてる!私はねえ、あんたのおもちゃじゃないの。そこらへんのことちゃんとわかってる?」
風間のシャツを掴んで目と目を合わせると、彼は含み笑いをした。
「ちゃんと女だと思ってるよ。お前が気づいていないだけで」
この顔。
今も私を弄って楽しんでるじゃないの。
「嘘ばっかり。私のことなんて捨てゴマ程度にしか思ってないくせに」
フンと鼻を鳴らせば、彼の目がキラリと光った。
「それは心外だな」
ガシッと頭を掴まれて、風間に唇を奪われる。
「ちょ……風間!?」
抗議しようと口を開けたら、彼の舌が入ってきて……。
あまりの衝撃に目を見開いた。