極上御曹司の愛妻に永久指名されました
プールサイドには、銀色のボールがふたつ置いてあって、中には魚の切り身がたくさん入っていた。
お姉さんが首にぶら下げていたホイッスルを鳴らすと、イルカが二頭こちらにやって来て顔を見せる。
「二頭ともバンドウイルカで右のイルカがオスでオルガ。左がメスでスミレです」
イルカの愛くるしい顔に私も小春もメロメロ。
「あまりに可愛くて、家に持って帰りたくなるね」
小春の言葉に大きく頷く。
「ホント。見てるだけで癒される〜」
イルカを見て喜ぶ私と小春を風間と長谷川が保護者のような優しい目で見ている。
「では、オルガとスミレにジャンプしてもらいましょうか。こう手を上にあげます」
飼育員のお姉さんが手をサッと上げると、イルカたちが一斉に泳ぎ出し、プールの中央で大きくジャンプする。
見ていた私たちは「おおっ!」歓声を上げた。
イルカたちが戻ってくると、お姉さんが餌をやる。
「では、ふたりずつやってみましょう」
お姉さんが首にぶら下げていたホイッスルを鳴らすと、イルカが二頭こちらにやって来て顔を見せる。
「二頭ともバンドウイルカで右のイルカがオスでオルガ。左がメスでスミレです」
イルカの愛くるしい顔に私も小春もメロメロ。
「あまりに可愛くて、家に持って帰りたくなるね」
小春の言葉に大きく頷く。
「ホント。見てるだけで癒される〜」
イルカを見て喜ぶ私と小春を風間と長谷川が保護者のような優しい目で見ている。
「では、オルガとスミレにジャンプしてもらいましょうか。こう手を上にあげます」
飼育員のお姉さんが手をサッと上げると、イルカたちが一斉に泳ぎ出し、プールの中央で大きくジャンプする。
見ていた私たちは「おおっ!」歓声を上げた。
イルカたちが戻ってくると、お姉さんが餌をやる。
「では、ふたりずつやってみましょう」