極上御曹司の愛妻に永久指名されました
「小春は社長の第二秘書。長谷川が俺の第一秘書。そして、真野が俺の第二秘書。基本、長谷川は俺と一緒に行動するから、仕事内容については田島さんに聞いてくれ。あと、副社長室はこっち」
風間は簡単に担当の説明をして顎でドアを示す。
「じゃあ、小春また後で」
彼女の手を外して風間と共に秘書室を出た。
秘書室の隣が副社長室で、その奥が社長室。
長谷川も一緒についてきて副社長室のドアを開けた。
風間が入ると、長谷川は笑顔で促す。
「さあ、どうぞ」
「……どうも」
仏頂面で礼を言って中に入る。
白と黒を貴重としたシックな部屋。
広くて三十畳くらいありそう。
坂田物産の社長室よりもかなり広い。
しかも、眺めが最高にいいときている。
世界有数の大企業の副社長室だもんね。
応接セットがドアの前にあり、奥に執務用デスク、その横には衝立てがあって六人がけのテーブルがある。
風間は簡単に担当の説明をして顎でドアを示す。
「じゃあ、小春また後で」
彼女の手を外して風間と共に秘書室を出た。
秘書室の隣が副社長室で、その奥が社長室。
長谷川も一緒についてきて副社長室のドアを開けた。
風間が入ると、長谷川は笑顔で促す。
「さあ、どうぞ」
「……どうも」
仏頂面で礼を言って中に入る。
白と黒を貴重としたシックな部屋。
広くて三十畳くらいありそう。
坂田物産の社長室よりもかなり広い。
しかも、眺めが最高にいいときている。
世界有数の大企業の副社長室だもんね。
応接セットがドアの前にあり、奥に執務用デスク、その横には衝立てがあって六人がけのテーブルがある。