大戦歌ー地球の黒歴史ー(小恋歌Ⅱ) 聖書外典
序文
プロローグ
暖かな
まだ暑くない
旧暦の
春の日曜
旭日
昇るはずの
朝から昼は曇り
暗くなる
暮れと晩の間
明星
日に替わり
照り映え
影、曖昧に
是れ、昨日のこと
最も暇な時
すなわち
暁、曙と
よばれる時間
昔の智者の
墓へいく
そこには
『この晩景
暴れる闇の
普く晴れる萌しなり』
と、書かれたり。
暖かな
まだ暑くない
旧暦の
春の日曜
旭日
昇るはずの
朝から昼は曇り
暗くなる
暮れと晩の間
明星
日に替わり
照り映え
影、曖昧に
是れ、昨日のこと
最も暇な時
すなわち
暁、曙と
よばれる時間
昔の智者の
墓へいく
そこには
『この晩景
暴れる闇の
普く晴れる萌しなり』
と、書かれたり。