あなたの心の片隅に。




京「いやっ、


志保ちゃんは可愛いよ?

すっごく可愛い。

だから、それに釣り合う着物を探さないと」




私「でも……」



佐藤さんをみたら、
佐藤さんもうなづいていた。



京「あぁ。ごめん。
着物こんなに着させられたら疲れるよな笑」




私「いやっ違います!
嬉しいけどなんだか申し訳なくて」




京「なにいってんの。

俺は楽しいよ?」


佐「私もです」




私「すみません。ありがとうございます」




その時京輔君が思ったことなんて知るよしもないけど、少し頬を赤らめていたような気がした。



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