あなたの心の片隅に。

京「にしてもそんなにうまい?」



私「はい!とっても美味しいです。
ひと口食べてみてください」



京「んー、じゃあ。アーンして」



私「えっ!」


口を開けて待ってる京輔君


私「は、はい」


私は必死に放り込んだ、


京「うわっあめぇ」


グビグビと紅茶を飲む様子

にしても、
こんなたくさんのお客さんがいる前で、

恥ずかしいよ


京「フフフッ顔真っ赤」



私「わ、笑わないでください」



京「かわいいね」



私「バカにしてます?!」



京「してないしてない」



私「もう!」



京「ごめんって
でもほんと志保ちゃん可愛い」



私「からかわないでください」



京「からかってないよ。本心」


なんだろう。
京輔君といるとすごく楽しくて

時間が経つのがあっという間で

もっと一緒に居たいって思っちゃう


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