あなたの心の片隅に。



京「おーう、優哉!偶然だな」



優「こいつとなにしてる」



京「俺のことは無視かよ」



優哉君の視線は私に向き続けてる



私「あ、あのこれは…

京「なんでお前が怒ってんの」



優「は?お前もどういうつもりだ。」




私「いや、あの。
パーティーとかのためにドレス選びをしなきゃいけなくて、京輔君はそのお手伝いを…

優「ドレス選ぶくらい一人でできないのかよ!」




私「す、すみません」



京「志保ちゃん怖がってるだろ」



私の前に立ってくれる京輔君

優哉君はなにが気に入らないんだろう

やっぱりこういうのは不貞だからってこと?



優「お前には関係ない」


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