あなたの心の片隅に。



「どういうことだ!!

いい加減にしろ!!!!

どんな状況がわかってんのか!!!」




入るなり優哉君の怒鳴り声。



「「も、も、申し訳ございません!!!」」



電話片手に走り回るたくさんのひと

中は入った瞬間大変なことが起こってると理解できた。



夏「志保さん!!」


急に飛びつかれた私


私「お、お久しぶりです。
状況は?」



夏「さっき警察に連れてかれて…
それからはずっと優君が指揮をとって。

さっきからずっと怒鳴り声と電話音が止まなくて」



過呼吸気味の夏妃さんの背中をさすった



私「落ち着いて…
できることをしましょう!」



夏「ええ!」


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