あなたの心の片隅に。
優「フッわかりやすいなっ。」
バカにしたように笑う優哉君
私「何がですか!」
私もムキになる
優「嫉妬だろ。?」
私(……!!!)
平気でそんなこと言える優哉君はどれほど自分に自信があるのだろうか
優「珍しい。」
私「違いますよ!」
優「認めないのか?可愛くないな」
私「可愛くなくていいです」
優「ふーん。そう?」
本当はわかってるくせに。
私の気持ちなんて優哉君にはお見通しなんだ…
そう思うと少し悔しい気持ちになる
あなたからの
〝可愛い〟が聞きたくて
〝好き〟が聞きたくて
毎日一緒にいるのに。