ハル色に染まるるを…


なぜかムキになった私は
ハルくんにとんでもない事をした。


「ハルくん〜♪」

「なに。」

呆れたように振り向くハルくん。



ーーちゅっ。


彼の頬にキスを落とした。


と、その瞬間。


ーーキキーッ!!


鳴り響くブレーキ音。


「うわ〜ッ!!」


…ハルくん!?

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