いつだって恋は雨模様
な、なにいってるの?
なんでよりによって私なの?
今こそ、なんでやねん!って叫びたい
「風花、いつもこっそり歌詞かいてるだろ。
そして、その歌詞に合わせて鼻唄を歌っていることを。
俺は、知っている!」
身体中の体温が一気に上昇する。
ばれてたとは思ってもいなかった。
いつも歌詞を書くときは、ちゃんと菅谷くんが寝てる時に
こっそり書いていたのに。
「私の歌詞は、絶対にだめ!」
「なんで?」
だって...
「だって、私の妄想日記なんだもん!ポエムなんだもん!」
は、恥ずかしい...。
慌てて手で顔を隠す。
「ほんと、可愛すぎますよ。罪ですよ。」
青葉ちゃんがからかうような視線を、私に向ける。
「僕も青葉ちゃんに同意ー」
「俺は...」
「「俺は?」」
「可愛いと...思う...。
あぁー!まじ、見んなよ。照れる」
「「「意外と可愛い」」」
3人の声が綺麗に一致する。
「なんか、意外って失礼だな!」
surprise crescendoのみんなといると、
笑いが耐えない。
「あ、あのさ...」
ずっと言いたかったことを、意を決して話す
「みんなのこと、名前で呼びたい...な」
「可愛い可愛い!写真とりたいんだけど」
青葉ちゃん...じゃなくて、未来ちゃんが興奮したように写真を撮る。
「桃井さん...、いや、風花さん」
多分この奏十くんをファンの皆が見たら、
たまらないと思う程の、可愛さだった。
危ない危ない、鼻血が。
「風花は、最近からもうよんでたからなー。
んーじゃあ、俺のこと名前で読んでよ」
唐突な発言に鼻血の気配がまったくなくなった。
ニヤニヤとして、名前を呼ばれるのをまってるようだった。
言わなきゃ。
「ま...真昼!!」
「なーに」
隣でひたすら写真をとる未来ちゃん、
ずっとこっちをずっと見てくる奏十くん、
いまだにニヤニヤしてくる真昼。
しよう。
「曲、書きます!」
なんでよりによって私なの?
今こそ、なんでやねん!って叫びたい
「風花、いつもこっそり歌詞かいてるだろ。
そして、その歌詞に合わせて鼻唄を歌っていることを。
俺は、知っている!」
身体中の体温が一気に上昇する。
ばれてたとは思ってもいなかった。
いつも歌詞を書くときは、ちゃんと菅谷くんが寝てる時に
こっそり書いていたのに。
「私の歌詞は、絶対にだめ!」
「なんで?」
だって...
「だって、私の妄想日記なんだもん!ポエムなんだもん!」
は、恥ずかしい...。
慌てて手で顔を隠す。
「ほんと、可愛すぎますよ。罪ですよ。」
青葉ちゃんがからかうような視線を、私に向ける。
「僕も青葉ちゃんに同意ー」
「俺は...」
「「俺は?」」
「可愛いと...思う...。
あぁー!まじ、見んなよ。照れる」
「「「意外と可愛い」」」
3人の声が綺麗に一致する。
「なんか、意外って失礼だな!」
surprise crescendoのみんなといると、
笑いが耐えない。
「あ、あのさ...」
ずっと言いたかったことを、意を決して話す
「みんなのこと、名前で呼びたい...な」
「可愛い可愛い!写真とりたいんだけど」
青葉ちゃん...じゃなくて、未来ちゃんが興奮したように写真を撮る。
「桃井さん...、いや、風花さん」
多分この奏十くんをファンの皆が見たら、
たまらないと思う程の、可愛さだった。
危ない危ない、鼻血が。
「風花は、最近からもうよんでたからなー。
んーじゃあ、俺のこと名前で読んでよ」
唐突な発言に鼻血の気配がまったくなくなった。
ニヤニヤとして、名前を呼ばれるのをまってるようだった。
言わなきゃ。
「ま...真昼!!」
「なーに」
隣でひたすら写真をとる未来ちゃん、
ずっとこっちをずっと見てくる奏十くん、
いまだにニヤニヤしてくる真昼。
しよう。
「曲、書きます!」