10日間彼氏
「恋でもしてるんじゃない?あー、まさかー」
「ないない、それは絶対無いからっ」
「へ、まだ何にも言ってないよ」
きょとんとする美里の口を慌てておさえた。
口をおさえられてモガモガ言う、美里を教室の隅に連れていき、手を離した。
「どうしたの?奈緒?」
「ううん、なんでもない。恋なんて、違うから絶対してないからなんにも、キスとかハグとか絶対してないから」
まくしたてながら、真っ赤になるのをおさえられない。
昨日のキスの感触がよみがえってきて、全身が熱くなる。
ははーんと、美里がわざとらしく細い目をしてニヤニヤ笑っている。
「ないない、それは絶対無いからっ」
「へ、まだ何にも言ってないよ」
きょとんとする美里の口を慌てておさえた。
口をおさえられてモガモガ言う、美里を教室の隅に連れていき、手を離した。
「どうしたの?奈緒?」
「ううん、なんでもない。恋なんて、違うから絶対してないからなんにも、キスとかハグとか絶対してないから」
まくしたてながら、真っ赤になるのをおさえられない。
昨日のキスの感触がよみがえってきて、全身が熱くなる。
ははーんと、美里がわざとらしく細い目をしてニヤニヤ笑っている。