逢いたい～レイとヨンの物語～☆完全版☆

ヨンと一緒に生活して、ヨンがとても甘ったれだというのが分かった。

ヨンは眠る時も、起きている時も私をぬいぐるみのように抱いて離さない。

私はというと、ヨンに体をゆだねているので私もそうとう甘えん坊だ。

最後の夜、ヨンはプレゼントと言って、郵便封筒をたくさん買ってきた。

お互い離れていても、連絡を取れるよう、お互いの住所を書きあった。

そして・・・・いつものベットルームへ・・・

今日のヨンはいつもと違っていた・・・

何度も、何度も、私を求めた。

私はそれに何度も答えた・・・この行為がもう最後になるのかと思うと、

お互いが愛おしくてたまらなかった・・・

ヨンの腕で胸で私は気を失った・・・・