地味子の恋の行方は?!
優馬side

「美容室?」

そう 俺はこいつを美容室に連れてきた

俺の近くにいるんだから

可愛くしてもらわなきゃな?

「大地さんこいつ可愛くしてやって」

「お〜優馬 任せとけ」

俺の通う美容室の大地さん

大地さんなら絶対に可愛くしてくれる

「じゃあお嬢さんここ座って」

「えっと はい 」






それから20分くらいだろうか?

「王木くん?」

姫川が来た

「可愛いじゃねえか」

「恥ずかしいよ…」

長かった前髪は整えられ

少しパーマのかかったゆるふわな髪の毛は

いかにも女の子って感じだ

「大地さん朝早くからありがとう」

「おう 元がよかったからな」

「そうですね よし学校行くぞ 広叶」

「広叶?!」

俺は手を取って歩き出した


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