続・オトナになるまで待たないで
反撃
きっかけ
ああ〜カニ美味しかったなぁ〜
二十歳になったからって、
あんな豪華なもの食べさせてもらって良かったのかなぁ〜?
と、浮かれていたのに、
忙しすぎ!
いつも金曜日は二人でキッチン回すのに、
今日に限って、私一人だし!
ゴウが声をかけてきた。
あ、水割りセットね!
え?ちがう?
「アレ、あるかもしれん」
思わず
「は?」
と間抜け面をさらした。
「昨日、言うてはったこと」
は?
言うだけ言って、
ゴウは去っていった。
は?
昨日、なんだって?
それどころじゃない。
さっさと作らないと!
なんでここで飯食おうとするんだよ~
食べてこいよ~~~~
と思いながら、キュウリを切る。
ちょっと太い?
ま、いいや。
太かろうと、細かろうと、
下ネタに使われるだけだし。
昨日、言ってたこと?
きのう………
そこで、ハッとなってゴウを見た。
ゴウもこっちを見た。
意味ありげに、目配せするとまた接客に戻った。
二十歳になったからって、
あんな豪華なもの食べさせてもらって良かったのかなぁ〜?
と、浮かれていたのに、
忙しすぎ!
いつも金曜日は二人でキッチン回すのに、
今日に限って、私一人だし!
ゴウが声をかけてきた。
あ、水割りセットね!
え?ちがう?
「アレ、あるかもしれん」
思わず
「は?」
と間抜け面をさらした。
「昨日、言うてはったこと」
は?
言うだけ言って、
ゴウは去っていった。
は?
昨日、なんだって?
それどころじゃない。
さっさと作らないと!
なんでここで飯食おうとするんだよ~
食べてこいよ~~~~
と思いながら、キュウリを切る。
ちょっと太い?
ま、いいや。
太かろうと、細かろうと、
下ネタに使われるだけだし。
昨日、言ってたこと?
きのう………
そこで、ハッとなってゴウを見た。
ゴウもこっちを見た。
意味ありげに、目配せするとまた接客に戻った。