不幸な運命
学校が近くなると流石に手を離す



一気に手元が寂しくなる



門付近にクラス発表を見ようと人が集まっている



けど私達は止まらずに進む



何故かと言うと



私達は人数少なく



1クラスしかない学科だから



この学校を選んだのもその為だ



今まで夢だった



2人で同じクラスになりたかったから


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