もっと生きたい君と、そうでもない僕。
木曜日。
鈴音「いえーーーーーーい!」
「ギンガ・コスモの奴もあるね。珍しい。」
鈴音「ねえ゙ヘ(^ ^ヘ来て」
「ん」
鈴音「ソフィーの下敷き」
「お、すごい」
鈴音「オソロで買いたい!」
「ん。いいよ」
鈴音「やったぁ!」
店員「2点で864円です」
「…」
店員「900円お預かりします。36円のお返しです。ありがとうございました!」
「…」
鈴音「ありがとうございました!」
「人見知りじゃなくていいねぇ」
鈴音「努力でどうにかしなさい!」
「そういわれてもねぇ…」
鈴音「おっなっかっすっいったー」
「はいはい。」
鈴音「寒いからチャウダー食べたい!」
「了解」
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
鈴音「はぁ~!暖まった~!」
「ここのカフェのクラムチャウダーおいしいよね」
鈴音「うん!めちゃくちゃおいしい!」
「最近やっぱ寒いから、風邪引かないようにね」
鈴音「なんでお母さんと同じこと言うの!」
「さあ?なんでだろうね」
…………………………………………………………………………………………………………………………………ε=(ノ‥)ノ…
鈴音「んじゃ、また明日ね!」
「うん、また明日」
鈴音「ばぁ~いばぁ~い!!」
そして手を振りかえす。
もうすぐか。
次に、ちゃんと移れるかな。



残り4日と22分。
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