breath

この結婚は私の為にも前向きに考えなければいけない？
わかってはいるけど時間が解決してくれるだろうなんて安易に考えている
取りあえず、明日から仕事
パンパンって両頬を叩いて気合を入れる
お風呂から出たら、時間はまだ夜の8時
飲ませ上手な樹さんに断れないまま勧められるがままに飲んでしまった
その結果
買ったばかりの布団を使うことなく樹さんのベッドで寝たのは不覚
また経緯を覚えていない

朝起きたら抱き枕になっている
2日連続なので慣れたとはいえ現実を見ると固まる
月曜の朝からブルー
樹さんに優しくされたら立ち直れる
たぶん樹さんのことが好きだと思う