breath
昼食は食堂で同期の亜美と一緒
亜美は営業事務
樹さんは営業2課で亜美は3課
彼女の口から樹さんの話は聞いたことがないので仕事上関わりがないと思う
「心配したんだから。連絡くらい頂戴よ」
「ゴメンね。バタバタしてて。それどころじゃなかった」
私を心配してくれる
私にとってはかけがえのない親友
時間は12時
食堂は混み始めてきている
私達は日替わり定食を食べている
そこに入ってきたのは樹さん
いつもだったら全く関心がないのに今日は目が行ってしまう
亜美に樹さんのこと言っていいのかななんて思っていると、樹さんが私の方を見て微笑む
「高宮主任がこっち向いて笑ってくれたよ」
嬉しそうにしている亜美
もしかしたら自分の為の笑顔だと思っている?私に向けてなんだけど
亜美は営業事務
樹さんは営業2課で亜美は3課
彼女の口から樹さんの話は聞いたことがないので仕事上関わりがないと思う
「心配したんだから。連絡くらい頂戴よ」
「ゴメンね。バタバタしてて。それどころじゃなかった」
私を心配してくれる
私にとってはかけがえのない親友
時間は12時
食堂は混み始めてきている
私達は日替わり定食を食べている
そこに入ってきたのは樹さん
いつもだったら全く関心がないのに今日は目が行ってしまう
亜美に樹さんのこと言っていいのかななんて思っていると、樹さんが私の方を見て微笑む
「高宮主任がこっち向いて笑ってくれたよ」
嬉しそうにしている亜美
もしかしたら自分の為の笑顔だと思っている?私に向けてなんだけど