恋愛(純愛)
![太陽のきみと太陽だったわたし。](https://www.berrys-cafe.jp/assets/1.0.651/img/book/genre1.png)
- 作品番号
- 1528640
- 最終更新
- 2019/02/05
- 総文字数
- 362
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 9
- いいね数
- 0
小5の時に出会った無愛想な君。
一人だけ顔を伏せて、髪の間からは寂しそうな顔が見えて。
「こんにちは!!初めまして!!」
「...」
「私は明音って言うの!よろしくね!!」
「...」
「そんなところにいないで一緒に遊ぼう...?」
「うるせぇよ...」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
明るくて、いつも笑ってて。それが私だった。
無愛想で、寂しそうな目をしていたのが君だった。
でも___
「ふふっ、人間関係って難しいんだね。いいなぁ?人気者は困らなくて。」
「人気者なんかじゃねぇよ。」
_____私ときみは変わった____
”足遅っ"
"こっち来ないで"
"なにやってんの"
_初めて人間の恐ろしさを知った_
「どこで間違っちゃったんだろう...っ、もう嫌だ...っ」
_初めて一人で苦しんだ_
そんなときに
「なんで泣いてんだよ...っ、お前は笑ってないとおかしいんだよ!!!ブス!!!」
_ぶっきらぼうに手を差し伸べてくれたのは君だった_
==*=========*=========*==
どんくさくて不器用だけど、正直でまっすぐな女の子
松下 明音(15)
(マツシタ アカネ)
×
クールで素直になれないツンデレイケメン
山上 爽汰(15)
(ヤマガミ ソウタ)
==*=========*=========*==
「どけ、ブス。」
_口が悪くて_
「黙って言うこと聞いてろ」
_強引で_
「黙って愛されてろ」
_すごく、甘い_
~ねぇ、今あなたは誰を想ってるの?~
一人だけ顔を伏せて、髪の間からは寂しそうな顔が見えて。
「こんにちは!!初めまして!!」
「...」
「私は明音って言うの!よろしくね!!」
「...」
「そんなところにいないで一緒に遊ぼう...?」
「うるせぇよ...」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
明るくて、いつも笑ってて。それが私だった。
無愛想で、寂しそうな目をしていたのが君だった。
でも___
「ふふっ、人間関係って難しいんだね。いいなぁ?人気者は困らなくて。」
「人気者なんかじゃねぇよ。」
_____私ときみは変わった____
”足遅っ"
"こっち来ないで"
"なにやってんの"
_初めて人間の恐ろしさを知った_
「どこで間違っちゃったんだろう...っ、もう嫌だ...っ」
_初めて一人で苦しんだ_
そんなときに
「なんで泣いてんだよ...っ、お前は笑ってないとおかしいんだよ!!!ブス!!!」
_ぶっきらぼうに手を差し伸べてくれたのは君だった_
==*=========*=========*==
どんくさくて不器用だけど、正直でまっすぐな女の子
松下 明音(15)
(マツシタ アカネ)
×
クールで素直になれないツンデレイケメン
山上 爽汰(15)
(ヤマガミ ソウタ)
==*=========*=========*==
「どけ、ブス。」
_口が悪くて_
「黙って言うこと聞いてろ」
_強引で_
「黙って愛されてろ」
_すごく、甘い_
~ねぇ、今あなたは誰を想ってるの?~
- あらすじ
- 小5の春、いつものように大阪にある仲の良い同い年の従姉妹である峰田 香梨(ミネタ カオリ)の家に遊びに来た主人公、松下明音(マツシタ アカネ)。公園で現地の友達と遊んでいた時、ふと目に映ったのは一人で寂しそうにベンチに腰かける少年、山上 爽汰(ヤマガミ ソウタ)だった。明るくて気さくな性格の明音がしつこく話しかけたのをキッカケに関わりを持った二人。中学生になった二人の変化、そして恋模様とは...?
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