先輩、気付いて下さい。
不思議に思っていると

「結衣…?」

愛依だった。

「大丈夫?」

私愛依に何も言わないままだった…

「愛依、ごめんね。
 何も言わなくて…。」

私が謝ると
そんなの全然気にしなくていいから
って笑ってくれた。

愛依はやっぱりいい子だなって。

愛依にはちゃんと
話さなきゃって思ったから
朝の出来事を話すことにした。
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