マイラヴレディ~俺の愛しいお姫様
*蓑島くん、超っ絶にふざけないで
ミスターの御成り
***
「おっはよー!久しぶり!」
「夏休み、何してた?彼氏出来たんでしょ?ラブラブしちゃってぇー!」
「そんなんじゃないよもうー」
2学期も今日からスタート。
久々の学校。仲間との再会だからか、学校内全体、少し浮ついた空気が漂っている。
私は部活でほぼ毎日学校に来てたけど…クラスの友達とは久々だもんね。
なので、私もそれなりにその空気に乗っかってしまう。
「星月ー!久々ー!」
すでに教室にいた私のところに、クラスでの仲良しの子、彩里(さえり)が駆け込んでやってくる。
彩里は小さくて、可愛らしい。
164㎝のデカい女の私とは大違い。
彩里、相変わらず可愛いな…。
「彩里おはよ」
「おはよー星月!会いたかったー!んもー久々!」
「って、三日前に遊んだじゃん…」
「もう!毎日でも会いたいよー!星月、部活で忙しいし!」
すると、もう一人。
彩里の後を追って私のところにやってくる。
私よりデカい、スポーツバックを肩に掛けた、ショートカットの女が。
斗弥子(とみこ)だ。
「星月おはよー!日焼けしたね?さすがサッカー部のマネ。部員よりも日焼けしとるわ」
「女バスは室内でいいよねー。夏の日差し、キツいわ…」
「斗弥子、久しぶりー」
「おっ。彩里とは久しぶりだねー。星月とは学校でしょっちゅう会ってたけどさー」
そして、斗弥子は豪快に笑う。
そうだね…斗弥子も私も部活が毎日のように…。
すると、仲間外れ気分になったのか、彩里がぷうっと膨れる。
「やぁーもう!私も何か部活やればよかった!何かずるい!」
「じゃあ女バスのマネやれ。待ってるぜー?」
「…本当に考えよっかな」
「おっはよー!久しぶり!」
「夏休み、何してた?彼氏出来たんでしょ?ラブラブしちゃってぇー!」
「そんなんじゃないよもうー」
2学期も今日からスタート。
久々の学校。仲間との再会だからか、学校内全体、少し浮ついた空気が漂っている。
私は部活でほぼ毎日学校に来てたけど…クラスの友達とは久々だもんね。
なので、私もそれなりにその空気に乗っかってしまう。
「星月ー!久々ー!」
すでに教室にいた私のところに、クラスでの仲良しの子、彩里(さえり)が駆け込んでやってくる。
彩里は小さくて、可愛らしい。
164㎝のデカい女の私とは大違い。
彩里、相変わらず可愛いな…。
「彩里おはよ」
「おはよー星月!会いたかったー!んもー久々!」
「って、三日前に遊んだじゃん…」
「もう!毎日でも会いたいよー!星月、部活で忙しいし!」
すると、もう一人。
彩里の後を追って私のところにやってくる。
私よりデカい、スポーツバックを肩に掛けた、ショートカットの女が。
斗弥子(とみこ)だ。
「星月おはよー!日焼けしたね?さすがサッカー部のマネ。部員よりも日焼けしとるわ」
「女バスは室内でいいよねー。夏の日差し、キツいわ…」
「斗弥子、久しぶりー」
「おっ。彩里とは久しぶりだねー。星月とは学校でしょっちゅう会ってたけどさー」
そして、斗弥子は豪快に笑う。
そうだね…斗弥子も私も部活が毎日のように…。
すると、仲間外れ気分になったのか、彩里がぷうっと膨れる。
「やぁーもう!私も何か部活やればよかった!何かずるい!」
「じゃあ女バスのマネやれ。待ってるぜー?」
「…本当に考えよっかな」