ご主人様の溺愛注意報!?
【春翔side】
「…なんか今日春翔らしくねえな」
「うん、俺も思うよ自分で」
ベンチでボーっとしてると昴が横に座って缶コーヒーを渡してきた。
「独占欲強すぎなんだよ、春翔も弥栄ちゃんも」
「うん、それもわかってる」
けど、俺はずっと昔から聖南ちゃんには余裕のないかっこ悪いところばかり見せてる。
最近は聖南ちゃんの前ではかっこつけてるけどさ。
「よくもまあ10年も想いつづけられたよな」
「昴と違って一途だからね、俺は」
「いや俺も一途だわ」
「うるさい」
「…なんか今日春翔らしくねえな」
「うん、俺も思うよ自分で」
ベンチでボーっとしてると昴が横に座って缶コーヒーを渡してきた。
「独占欲強すぎなんだよ、春翔も弥栄ちゃんも」
「うん、それもわかってる」
けど、俺はずっと昔から聖南ちゃんには余裕のないかっこ悪いところばかり見せてる。
最近は聖南ちゃんの前ではかっこつけてるけどさ。
「よくもまあ10年も想いつづけられたよな」
「昴と違って一途だからね、俺は」
「いや俺も一途だわ」
「うるさい」