ご主人様の溺愛注意報!?
コンコンコン!!!!
「春翔?起きてる?」
返事はなかった。
今日は土曜日でお休み。学校がない日でも春翔は6時すぎには起きてるはずなんだけど…
「春翔?入るよ?」
ドアノブに手をかけると、カチャッと簡単にドアが開いた。
「は、春翔…?」
毎日入っていた部屋が、まるで違う部屋みたいだ。
カーテンは全て開いているようで、部屋の中は明るかった。
もしかして、湊くんがあけにきてくれたのかな。
本当はこれも私の仕事だから。
「はる、と…寝てるのか」
ベッドサイドテーブルには空のティーカップ。
これ、タケちゃんのだ。
春翔が言ってた。タケちゃんの紅茶は安眠効果がバッチリで以前はよく入れてもらってたって。
あぁ、湊くんだけじゃなくてタケちゃんにもお詫びとお礼しないと。
「春翔?起きてる?」
返事はなかった。
今日は土曜日でお休み。学校がない日でも春翔は6時すぎには起きてるはずなんだけど…
「春翔?入るよ?」
ドアノブに手をかけると、カチャッと簡単にドアが開いた。
「は、春翔…?」
毎日入っていた部屋が、まるで違う部屋みたいだ。
カーテンは全て開いているようで、部屋の中は明るかった。
もしかして、湊くんがあけにきてくれたのかな。
本当はこれも私の仕事だから。
「はる、と…寝てるのか」
ベッドサイドテーブルには空のティーカップ。
これ、タケちゃんのだ。
春翔が言ってた。タケちゃんの紅茶は安眠効果がバッチリで以前はよく入れてもらってたって。
あぁ、湊くんだけじゃなくてタケちゃんにもお詫びとお礼しないと。