ご主人様の溺愛注意報!?
*パーティーへ向けて
【聖南side】
「はぁ…疲れた〜」
「お疲れ。スーツはシワになったら困るからすぐに着替えろ。あと〜何だっけ、お前。聖南?春翔」
「はい!」
「春翔のスーツ、1階のフロントまで持ってって。」
「分かりました」
いきなり呼び捨てですか、先輩執事さん。
まあ堅苦しくされるよりは全然いいけど…
「着替えるから、聖南ちゃんも着替えておいで?」
「え?でも私はまだ仕事が…」
春翔が寝るまでのサポートが私の仕事。まだ着替えなくてもいいんじゃ…
「あと残ってる仕事って俺の世話と部屋の片付けだけでしょ?それくらいパジャマでもなんでもいいよ。俺が許す」
なんて、右手でシュッとネクタイを解きながら言う春翔。
うわぁ、セクシーだ。
学校の春翔ファンの子達が見たら鼻血…いや、気絶しちゃうんじゃないかな?
「もうこんな時間だし、ゆっくりお風呂でも入っておいで。1階の大浴場まで行けば露天風呂とかジャグジーとかいろいろあるから」
ん?リゾートホテルに露天風呂…?
「1時間後くらいまでに戻ってきてくれればいいか、!んじゃわ俺も風呂入ってくる」
手をひらひら振って春翔はお風呂場に消えていってしまった。
「な、なんか…」
恋人っぽい…
なんて思うと、顔が熱くなって体温が2分くらい上がったような気がした。
「何考えてるの私!!」
せっかく春翔の優しさで休憩を多くもらえたんだから、今のうちに全部済ませておかないと。
私は自分の部屋の荷物から着替えを抜き、春翔のスーツを持って1階へ向かった。
「はぁ…疲れた〜」
「お疲れ。スーツはシワになったら困るからすぐに着替えろ。あと〜何だっけ、お前。聖南?春翔」
「はい!」
「春翔のスーツ、1階のフロントまで持ってって。」
「分かりました」
いきなり呼び捨てですか、先輩執事さん。
まあ堅苦しくされるよりは全然いいけど…
「着替えるから、聖南ちゃんも着替えておいで?」
「え?でも私はまだ仕事が…」
春翔が寝るまでのサポートが私の仕事。まだ着替えなくてもいいんじゃ…
「あと残ってる仕事って俺の世話と部屋の片付けだけでしょ?それくらいパジャマでもなんでもいいよ。俺が許す」
なんて、右手でシュッとネクタイを解きながら言う春翔。
うわぁ、セクシーだ。
学校の春翔ファンの子達が見たら鼻血…いや、気絶しちゃうんじゃないかな?
「もうこんな時間だし、ゆっくりお風呂でも入っておいで。1階の大浴場まで行けば露天風呂とかジャグジーとかいろいろあるから」
ん?リゾートホテルに露天風呂…?
「1時間後くらいまでに戻ってきてくれればいいか、!んじゃわ俺も風呂入ってくる」
手をひらひら振って春翔はお風呂場に消えていってしまった。
「な、なんか…」
恋人っぽい…
なんて思うと、顔が熱くなって体温が2分くらい上がったような気がした。
「何考えてるの私!!」
せっかく春翔の優しさで休憩を多くもらえたんだから、今のうちに全部済ませておかないと。
私は自分の部屋の荷物から着替えを抜き、春翔のスーツを持って1階へ向かった。