ご主人様の溺愛注意報!?
「聖南ちゃん?どうかしたの?」


「うん!なんでもない!もしかしたら春翔まだ書類とかやってるかもしれないし、私先に上がるね」


「そっか、分かった!でも聖南ちゃんも今日疲れてるでしょ?無理しないでね?」




そう言って私はパタパタと少し急いで脱衣所に戻った。




さっきまで春翔のお手伝いをしてたけど、もう遅いからって私を強制的に追い出した春翔。


なんでか分からないけど、直感で春翔はまだ仕事を続けるつもりなんだと思った。



“ 夜が怖くて寝れない ” と立華も言ってたし。



だから…





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