ご主人様の溺愛注意報!?
「マイナス思考は禁止。それ以上言うなら...」
春翔の長くて綺麗な人差し指が私の唇にそっと触れる。
「口、ふさぐよ?」
「...っ!」
なんでこんなにも色気があるんだろう。
本当に同級生?なんて。
今日の朝なんかただの変質者にしか見えなかったのに。
「お手をどうぞ、プリンセス」
なんて言って手を差し出してくる春翔は、やっぱり私をからかっているのだろうか。
「さぁ、行こうか」
「...っ、ばか」
____ ドクン、ドクン...
ふざけているって分かってるのに...どうして私の心臓はこんなにもうるさいんだろう。
春翔の長くて綺麗な人差し指が私の唇にそっと触れる。
「口、ふさぐよ?」
「...っ!」
なんでこんなにも色気があるんだろう。
本当に同級生?なんて。
今日の朝なんかただの変質者にしか見えなかったのに。
「お手をどうぞ、プリンセス」
なんて言って手を差し出してくる春翔は、やっぱり私をからかっているのだろうか。
「さぁ、行こうか」
「...っ、ばか」
____ ドクン、ドクン...
ふざけているって分かってるのに...どうして私の心臓はこんなにもうるさいんだろう。