ご主人様の溺愛注意報!?
「聖南ちゃん!行くよ?もうみんな先に行っちゃってる!」
「え!?嘘!!」
さっきまで騒いでいた弥栄を含む私の班のみんなはもうそこにはいない。
はやっ!!!
「よし、走ろっか!」
「え、嘘でしょ!?ちょ、ちょっと白波くん!!」
白波くんは私の声をスルーし、右手を握って走り出した。
彼は白波魁(しらなみかい)くん。
笑顔の可愛い爽やか系で、私のクラスをまとめる優秀な委員長。
確か、いつもテストで学年順位1桁の秀才くんだったような。
人気者だからあまり話す機会はなかったけど、班がおなじになってから結構仲良くなった。
ボディタッチが多い気もするけど、私の主さんなんかよりは全然少ないし彼は悪意がないから平気。
人のベッドに無断でもぐりこんでくる奴に比べたら可愛いもんだ。
「え!?嘘!!」
さっきまで騒いでいた弥栄を含む私の班のみんなはもうそこにはいない。
はやっ!!!
「よし、走ろっか!」
「え、嘘でしょ!?ちょ、ちょっと白波くん!!」
白波くんは私の声をスルーし、右手を握って走り出した。
彼は白波魁(しらなみかい)くん。
笑顔の可愛い爽やか系で、私のクラスをまとめる優秀な委員長。
確か、いつもテストで学年順位1桁の秀才くんだったような。
人気者だからあまり話す機会はなかったけど、班がおなじになってから結構仲良くなった。
ボディタッチが多い気もするけど、私の主さんなんかよりは全然少ないし彼は悪意がないから平気。
人のベッドに無断でもぐりこんでくる奴に比べたら可愛いもんだ。