星の向こうできみを待っている。


たまには苦しむことも必要なのかもしれない。

悲しみの涙は、生きる糧になる。

生きているうちは何度後悔してもやり直すことができる。

だけど、死んだら何もやり直せない。

残された時間、あとどれくらいかは分からない。

ただ、お母さんが守ってくれた命をこれ以上無駄にしたくない。

だから決めたんだ。

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