約束。
食堂の中に入ると、
「あ、光里、友季!」
と、すでに来ていたプレーヤーの1人が声をかけてきた。
2つのテーブルをくっつけて、10人くらいのプレーヤーが向かい合って席に座っている。
私たちは、その隣のテーブルに座ることにした。
「さ、食べるぞー!!」
「光里さん、調子乗って食べすぎないでくださいよ。前みたいに、お腹痛いとか気持ち悪いとか言われてもどうにもできませんからね」
「だ、大丈夫よ〜」
席に座りメニューを見ていると、目の前で櫛田さんの説教、というか2人のコントが始まった。
すると、2人のやりとりが聞こえたのか、隣のテーブルのプレーヤーが爆笑しながら森野さんをからかい始める 。
「いやー、あれは笑ったわ。お前あれで女子としてのポイント下がりまくったぞ」
「う、うるさいわねー!」
この光里さんの焦ったような返事でさらに笑いの渦が広がり、少し緊張気味だった私たちも肩の力を抜くことができた。
それから、ご飯を食べながら、フットサルのこと、部活のことをたくさん教えてもらい、ドキドキの練習見学は幕を閉じた。
「あ、光里、友季!」
と、すでに来ていたプレーヤーの1人が声をかけてきた。
2つのテーブルをくっつけて、10人くらいのプレーヤーが向かい合って席に座っている。
私たちは、その隣のテーブルに座ることにした。
「さ、食べるぞー!!」
「光里さん、調子乗って食べすぎないでくださいよ。前みたいに、お腹痛いとか気持ち悪いとか言われてもどうにもできませんからね」
「だ、大丈夫よ〜」
席に座りメニューを見ていると、目の前で櫛田さんの説教、というか2人のコントが始まった。
すると、2人のやりとりが聞こえたのか、隣のテーブルのプレーヤーが爆笑しながら森野さんをからかい始める 。
「いやー、あれは笑ったわ。お前あれで女子としてのポイント下がりまくったぞ」
「う、うるさいわねー!」
この光里さんの焦ったような返事でさらに笑いの渦が広がり、少し緊張気味だった私たちも肩の力を抜くことができた。
それから、ご飯を食べながら、フットサルのこと、部活のことをたくさん教えてもらい、ドキドキの練習見学は幕を閉じた。