愛しの先生〜キラリ輝くリング〜【上】




ねぇ先生?


あたし…先生が好きだよ?

大好きだよ?


信じてるから…


あたしに隠し事しないでね??















「うわ〜!!美味しそう♪」


テーブルの上に置かれたあたしの大好物のカレーライス。


さっきからいい匂いしてたのはこれのことか。。


あたしは、スプーンを握ってご飯とルーをのせて口に運んだ。


「…美味しい?」


「うん!美味しい!!」


「そ。良かった。」


キュン


先生の微笑みにキュンとした。。


あたしって幸せものだなぁ♪♪


て、自分で言うなよ…


「あ。口についてるよ。」

先生はテーブルに手をついてあたしの顔に近づけて…








ペロッ




あたしの唇を先生が舐めた。。


「美味しい♪」


////////////////いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!///


「あれ?固まった?」


「な、何すんの〜!//」

あたしは、手を唇にあてて先生を見た。


「だって口についてたんだもん。」


だからって…あれはないでしょ〜〜〜〜!!





< 7 / 20 >

この作品をシェア

pagetop