愛しの先生〜キラリ輝くリング〜【上】
ねぇ先生?
あたし…先生が好きだよ?
大好きだよ?
信じてるから…
あたしに隠し事しないでね??
「うわ〜!!美味しそう♪」
テーブルの上に置かれたあたしの大好物のカレーライス。
さっきからいい匂いしてたのはこれのことか。。
あたしは、スプーンを握ってご飯とルーをのせて口に運んだ。
「…美味しい?」
「うん!美味しい!!」
「そ。良かった。」
キュン
先生の微笑みにキュンとした。。
あたしって幸せものだなぁ♪♪
て、自分で言うなよ…
「あ。口についてるよ。」
先生はテーブルに手をついてあたしの顔に近づけて…
ペロッ
あたしの唇を先生が舐めた。。
「美味しい♪」
////////////////いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!///
「あれ?固まった?」
「な、何すんの〜!//」
あたしは、手を唇にあてて先生を見た。
「だって口についてたんだもん。」
だからって…あれはないでしょ〜〜〜〜!!