嫌いの反対



「もちろんだよ」


私はニコリと笑った。


「帰るか」




波留多は守に合図を出す。






「おめぇら倉庫戻るぞ!!!!」




守の叫び声に応えるようにエンジン音を派手にならせて、皆は倉庫に戻った。














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