嫌いの反対


「え、隆琦彼女さんいたの!?」

「んー、そうじゃない」

「へえ、女遊びか〜、零が1番してそうだけどね」

「そうか〜?まあおれヘラヘラしてそうって言われるからね」



衝撃なことを聞いた気がする。

隆琦が…女の子遊び?あの優しい雰囲気のお兄さんキャラが…女の子たちと遊んでんの?



本当に零の方がしてそうだけど。




問い詰めようとした瞬間

「ラウンド終わった〜!!咲良ちゃん、ゲームやる??」


と守がタイミング良くゲームを終わらせてきた。



< 129 / 252 >

この作品をシェア

pagetop