嫌いの反対
あんなに、
あんなに優しかったのに
○○○○○○○○○○
「っ!?!?!?!?!?!?」
ガバッと飛び起きたのがわかった。
激しく上下する肩。荒い呼吸。
「ゆ、夢か、良かった、良かったぁ…」
…良くないけど。夢であって欲しかったけど。
現実は仕方ないんだと思う。
時計を見ると朝の6時だった。
このまま学校行かないのも負けたみたいで嫌だし、律儀に朝から投稿してわざわざ罵声浴びられにいくのも癪だし
…遅刻、していこうかな。