向日葵だけが知っている
編集長はルイーゼ(ロッテのふりをしていることを知っている)のよき
相談相手。一方、婦人はロッテ(婦人はルイーゼだと思っているが本当はロッテ)を邪魔に思っていて、再婚したら、どっかにでもやらせようかと思っていた。

最終的に編集長はルイーゼの熱意に押されて身を引いてくれたが、どんどん再婚に進んでいく、お父さんと婦人。

ロッテはショックで寝込んでしまう。


一方、お母さんはある出来事から、今いるのはロッテのふりをしたルイーゼだと気が付いてしまう。
「ルイーゼ。」

お母さんはわずかな期待を込めながらそう呼んだ。
「何?お母さん…」
ハッとするルイーゼ。

こうして、お母さんには、二人が家を交換していることがバレてしまった。
もちろん、その目的は内緒にして…。
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