向日葵だけが知っている

…………
ピーンポーン
今回はちゃんと、直樹が来た。
「どうぞー。入って!」

二人とも机につくと、なんとなく気まずい。
「えっと…。」

私はバッと頭を下げた。

「黙っていてごめんなさい!実は私…」

「pkcでしょ?」

何で知ってるの?…
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