超人気女性モデルは私の彼氏だった…
「お前は、今日から俺の女だ!」

私が目を丸くした瞬間、浅井君は私の顎を人差し指でグイッと上にあげ、唇を重ねてきた……

ほんの一瞬私はどこかへ飛んで行ってしまったかのようだった。

私はハッとし、我に返り、浅井君を必死で引き離した。

「は?何すんの?」
私のファーストキスが……



「よし、わかったな、俺様に逆らったら、毎回カーテンの刑だからな、あ、それと他の男とは、一切話すな」


「はぁー?」


「ん?またキスして欲しいのか?」


なんで私なのよー浅井君なら、モテるでしょ?性格はともかく一応イケメンだし、スタイルも抜群だし……



私は心の中で叫んだ。



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