遙かなる時空の中で

第一章
それは、いつものように桜木町を歩いて学校に向かっていた時だった。
「……な、なに？あれ？………ひ、かり？なんなのかな？気になるな…」
あっ！忘れてた
私、藤堂ルナ（16歳）
私の家は藤堂財閥で全国三位です。
そして、全国ナンバーワンの桜姫です。
？「巫女…」
ル「えっ？……私、いかなきゃ…」
？「あっ！ルナちゃーん！！」
ル「いかなきゃ…」
？「えっ？ルナちゃん？ルナちゃん！！」
ル「っ！！あ、あれ？なにをしてたの？はるはる？なんでいるの？」
は「ルナちゃんが見えたから追いかけてきたの！どうしたの？」
ル「誰かが呼んでたの。………ここはどこだろう…？…あっ！あそこになにかある！！……あ、れは井戸？」
は「ねぇ……？私さ井戸が光って見えるんだけど？きのせいだよね…？って、こんなことしてる場合じゃない！！早く行かないと遅刻だよ～！！ルナ、はやく！！」
ル「う、うん。…でも、気になるから少し待ってて…ね？」
は「はぁ～。分かった。でも、待って、キラリちゃんよぶから」