ココロユクエ
§2. 恋したい
心臓がバクバクいってる。
突然気付いてしまった。
給湯室から、そっとフロアを覗く。
ワタシの上司、課長補佐の哉草サン、バツイチと噂の。
物静かな普通の人と思ってたけど、実はすごく、さりげなく優しい人なのかも。
実はワタシ、仕事でミスをしてた、知らない間に。本当に全然気付いてなくて。
そのミスを、哉草サンがフォローしててくれたのだ、それも三度も…!
気付かないワタシもワタシだけど〜、でも結構大変だったかもしれないミスなのに、全然知らないうちに済んでて。
あの超イヤミな課長にバレてたら、本当やばかった。
今さらとゆうか、今頃気付いたワタシ、どうしよう、…お礼、言うべき??けど、今さら??う〜、困った〜
実際、あまり話した事ないし、何て言えばいいか、わかんない。
突然気付いてしまった。
給湯室から、そっとフロアを覗く。
ワタシの上司、課長補佐の哉草サン、バツイチと噂の。
物静かな普通の人と思ってたけど、実はすごく、さりげなく優しい人なのかも。
実はワタシ、仕事でミスをしてた、知らない間に。本当に全然気付いてなくて。
そのミスを、哉草サンがフォローしててくれたのだ、それも三度も…!
気付かないワタシもワタシだけど〜、でも結構大変だったかもしれないミスなのに、全然知らないうちに済んでて。
あの超イヤミな課長にバレてたら、本当やばかった。
今さらとゆうか、今頃気付いたワタシ、どうしよう、…お礼、言うべき??けど、今さら??う〜、困った〜
実際、あまり話した事ないし、何て言えばいいか、わかんない。