柿太郎とじいさんばあさんの話
いよいよ、出発の日になりました。

じいさんが、最後までぐずっていましたが、コンソメ味の、ポテチをあげると、大人しくなりました。
なんとも単純なじいさんです。

街の人々に盛大に、送り出された2人は照れながらも、鬼退治に向かいました。

途中で、助っ人でも、呼ぼうかと思いましたが、ここは森の中、人はいませんでした。

自然豊かな森でしたので、犬、猿、キジなどなど、動物はたくさんおりましたが、生憎、動物と会話することが出来なかったので、2人で行くことにしました。
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