幼なじみの あなたへ

それにね

こわかったんだ。


あの 居心地のいい場所 関係が壊れるんじゃないかって。


ただ それが嫌だったの。
困った顔を見たくなかったの。
「ごめんね」
そう言われるんじゃないかって。

けど、意識し過ぎて結局 隣にいれなくなっちゃった。

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