僕達のほのぼの日記
キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン

「起立、ガタッ 礼、おはようございます。」

「「おはようございます!」」


「さてみんな、もうすぐ文化祭が近いということで何かクラスで出し物をしなくてはならん。
というわけで、今日のHRは文化祭の出し物について話し合うぞ。」


「「イェーイ!!」」 「「fuーーー!」」




「んじゃ、まこっから先は大人は引っ込むから、お前達で何がしたいか決めな。あとは、委員長まかせたぞー」







トンッ「ということで、先生に代わってこっから先僕達が仕切っていきます。」


といって立ち上がったのは、ふーとるーくんであった。

そうなのだ、このクラスの委員長はふーとるーくんなのである。

ふーはいつもだらしなく見えても、成績はいつも優秀で、学年で1位なのである。


るーくんは、成績2位で優しいのと、みんなからの信頼があり、その2人が我がクラスの委員長なのだった。


「…どんな出し物がしたいから意見のある人は手を挙げてください、、。」



「「はーい!/はーいっ!」」


「「っち」」 「「最初はグー、じゃんけんぽん (グー/パー)」」


「よっしゃー!!」


「くっそーー!!泣」



こうしてジャンケンをして仲良しなのは、
負けた方が田崎くん、勝った方が間中さんである。


「はい!」



「間中さん」




「私は定番で喫茶店をやりたいです!」



「…喫茶店…。、、次に田崎くん」


「俺は普通にお化け屋敷をしたいっ!」


「、、お化け屋敷。他に意見のある人はいませんか〜?」



「ないようなら、この中から決めたいと思います。」



「「はーーい!」」





「…なら皆、顔を伏せて。、、自分がやりたいと思った物の時に手を挙げてください、、。」



「お化け屋敷がやりたい人」

「(1、2、3.、4………)」



「…喫茶店をやりたい人、。」



「(1、2、3、4……)」




「顔を上げてください。」


「……集計が終わりました。」


「結果は……………………」
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