愛の囁き☆私は強くない番外編☆
待ち合わせをした私達は、拓真さんが予約してくれた、ダイニングバーに連れて行ってもらった。
私が初めてという事あって、拓真さんがメニューを見て注文してもらった。
こんな所きた事ないな…
ソワソワしていた。
「どうしたの?香里ちゃん」
「え?あ、こんな所来た事がないので、緊張してたんです」
「そっか…」
「あ、あの拓真さんて…」
「ん?なに?」
「…も、モテますよね?こ、こんなお店いっぱい知ってるんじゃない、ですか?」
失礼だったかな、こんな事聞いて…
だけど、私こんな所初めてだし、拓真さん慣れてそうだし…
「ん、まぁ、前に付き合ってた人たかと来た事があるって言うか、友達が教えてくれたり、するだけだよ。モテてないし」
「えぇ!そんな事ないでしょう?」
「そんな事あるって。俺、今フリーだし。彼女募集中だよ?香里ちゃん、誘ったのもフリーだからだよ?」
「っ…あ、ありがとう」
「香里ちゃん、彼氏は?」
首をブンブンと振った。
「い、いないです。全然」
「そっか、立候補していい?」
そう言いながら、拓真さんは私の手を握ってきた。
だから、慣れてるんだってば。
どうしたらいいんだろう…
「え、あ、はい。よろしくお願いします」
なんでか、私は頭を下げていた。
私が初めてという事あって、拓真さんがメニューを見て注文してもらった。
こんな所きた事ないな…
ソワソワしていた。
「どうしたの?香里ちゃん」
「え?あ、こんな所来た事がないので、緊張してたんです」
「そっか…」
「あ、あの拓真さんて…」
「ん?なに?」
「…も、モテますよね?こ、こんなお店いっぱい知ってるんじゃない、ですか?」
失礼だったかな、こんな事聞いて…
だけど、私こんな所初めてだし、拓真さん慣れてそうだし…
「ん、まぁ、前に付き合ってた人たかと来た事があるって言うか、友達が教えてくれたり、するだけだよ。モテてないし」
「えぇ!そんな事ないでしょう?」
「そんな事あるって。俺、今フリーだし。彼女募集中だよ?香里ちゃん、誘ったのもフリーだからだよ?」
「っ…あ、ありがとう」
「香里ちゃん、彼氏は?」
首をブンブンと振った。
「い、いないです。全然」
「そっか、立候補していい?」
そう言いながら、拓真さんは私の手を握ってきた。
だから、慣れてるんだってば。
どうしたらいいんだろう…
「え、あ、はい。よろしくお願いします」
なんでか、私は頭を下げていた。