愛の囁き☆私は強くない番外編☆
病院…
早めに行かなきゃ…、何ヶ月とか分からないと両親にも話出来ないよね。うん。
来週の休みに行こう。
そう思った私は、産婦人科を探した。
それから数日して、拓真さんが部屋にやってきた。
「体調大丈夫?つわりとかまだないの?」
「うん、まだ大丈夫。ありがとう、心配してくれて…」
「いや、やっぱり気になるし。病院は行った?」
「ううん、まだ。次の休みに行こうと思ってて…」
「そっか、じゃ今日は大人しくしておこうか?体に障るといけないからな…」
そう言って、私にキスをしてくれた。
いつもの拓真さんがそこにいた、私は、安心していた。
本当は、もしかしたら、妊娠が分かったら嫌われるんじゃないか、とかいろんな事を考えていた。
触れてももらえないんじゃないかと。
でも、その心配も杞憂に終わった。
愛おしく私のお腹を触る拓真さんの事が、ますます好きになっていた。
それが、あんな結果になるなんて、この時の私は想像もしていなかった。
休みの日、私は探した近くの産婦人科に一人で行っていた。拓真さんは一緒に行こうか?と言ってくれたけど、慣れないものだし、次から一緒に来てね、と言って一人で来ていた。
「え?不順ですか?」
「ホルモンのバランスが崩れてるみたいですね。妊娠はしてませんよ」
早めに行かなきゃ…、何ヶ月とか分からないと両親にも話出来ないよね。うん。
来週の休みに行こう。
そう思った私は、産婦人科を探した。
それから数日して、拓真さんが部屋にやってきた。
「体調大丈夫?つわりとかまだないの?」
「うん、まだ大丈夫。ありがとう、心配してくれて…」
「いや、やっぱり気になるし。病院は行った?」
「ううん、まだ。次の休みに行こうと思ってて…」
「そっか、じゃ今日は大人しくしておこうか?体に障るといけないからな…」
そう言って、私にキスをしてくれた。
いつもの拓真さんがそこにいた、私は、安心していた。
本当は、もしかしたら、妊娠が分かったら嫌われるんじゃないか、とかいろんな事を考えていた。
触れてももらえないんじゃないかと。
でも、その心配も杞憂に終わった。
愛おしく私のお腹を触る拓真さんの事が、ますます好きになっていた。
それが、あんな結果になるなんて、この時の私は想像もしていなかった。
休みの日、私は探した近くの産婦人科に一人で行っていた。拓真さんは一緒に行こうか?と言ってくれたけど、慣れないものだし、次から一緒に来てね、と言って一人で来ていた。
「え?不順ですか?」
「ホルモンのバランスが崩れてるみたいですね。妊娠はしてませんよ」