君とずっと素敵な日々を
誰が好きなん?
私は日に日に江川侑李と仲良くなりつつあった
って言っても話すようになったくらい
「お、愛!おはよ」
「おはようございます」
何故か敬語で話す習性と江川さんと呼ぶ習性が定着してしまってそのまま話す私
普通だったら違和感しかないのだろうけどね
そしていつのまにか呼び捨てになっていたこの頃
まあなんでもいいんだけど
江川さんは挨拶して私の斜め前の席に座った
なにしようかな、と考えて新しく読み始めた本を開いた
「愛ちゃん、おはよ!」
「おはよ、玲華(れいか)ちゃん」
「もー玲華でいいのに〜」
キラキラの笑顔で挨拶してきたのは2年になって仲良くなった中野玲華(なかのれいか)ちゃん
前の席の子で研修旅行の計画立てた後から仲良くなった
とっても色白で透明感の溢れるTHE女子って感じの女の子
「そんなことより、愛ちゃん!侑李となんかいーかんじゃない?」
にやにやというか玲華ちゃんの場合にこにこしながら前の席に座ってこっちを見てくる
玲華ちゃんは江川さんと去年も同じクラスで、しかも小学校から一緒らしい
「いやいやそんなんじゃないからね、ちょっと話すようになっただけやけん」
って言っても話すようになったくらい
「お、愛!おはよ」
「おはようございます」
何故か敬語で話す習性と江川さんと呼ぶ習性が定着してしまってそのまま話す私
普通だったら違和感しかないのだろうけどね
そしていつのまにか呼び捨てになっていたこの頃
まあなんでもいいんだけど
江川さんは挨拶して私の斜め前の席に座った
なにしようかな、と考えて新しく読み始めた本を開いた
「愛ちゃん、おはよ!」
「おはよ、玲華(れいか)ちゃん」
「もー玲華でいいのに〜」
キラキラの笑顔で挨拶してきたのは2年になって仲良くなった中野玲華(なかのれいか)ちゃん
前の席の子で研修旅行の計画立てた後から仲良くなった
とっても色白で透明感の溢れるTHE女子って感じの女の子
「そんなことより、愛ちゃん!侑李となんかいーかんじゃない?」
にやにやというか玲華ちゃんの場合にこにこしながら前の席に座ってこっちを見てくる
玲華ちゃんは江川さんと去年も同じクラスで、しかも小学校から一緒らしい
「いやいやそんなんじゃないからね、ちょっと話すようになっただけやけん」